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子どもがいる家庭にドラム式は必要?使って変わったわが家の洗濯

ふんわり乾いたタオルと子ども服、その奥に洗濯乾燥機と家族のくつろぐ空間がある暮らしのイメージ
AIで生成したランドリースペースのイメージです。ES-X12Cの実機や運営者の自宅を撮影した写真ではなく、製品の外観を再現したものではありません。

ドラム式洗濯乾燥機は、決して安い家電ではありません。

「縦型洗濯機でも洗濯はできるし、わざわざ高いお金を払う必要があるのだろうか」

購入前には、そう考える人も多いと思います。

わが家も、ドラム式洗濯乾燥機を購入する前は、普通の洗濯機と外干し、そしてコインランドリーの乾燥機を組み合わせて生活していました。

ところが実際にドラム式洗濯乾燥機を使うようになり、さらに子どもが生まれてからは、洗濯という家事に対する考え方が大きく変わりました。

一番大きかったのは、単純に「干す時間が減った」ことではありません。

洗濯を予定の中に組み込まなくてよくなったことです。

現在のわが家にとって、ドラム式洗濯乾燥機は「時間を短縮する家電」というより、暮らしの自由度を上げてくれる家電になっています。

この記事で分かること

  • 購入前と購入後で変わった洗濯の習慣
  • 子育て家庭で感じたメリットと価格面の負担
  • ドラム式が合う家庭・無理に選ばなくてもよい家庭

ドラム式を買う前は、洗濯がひとつの予定だった

ドラム式を購入する前のわが家では、平日は水曜日の帰宅後に洗濯機を回し、その後、近くのコインランドリーまで乾燥機をかけに行っていました。

乾燥機に持っていくのは私の担当です。

土曜日や日曜日も洗濯をしますが、晴れていれば外に干し、天気が悪ければコインランドリーへ乾燥機をかけに行く、という生活でした。

洗濯物を干したり、乾いたものを取り込んだり、畳んだりするのは夫婦2人でやっていましたが、これが意外と大変です。

洗濯そのものは洗濯機がやってくれても、その前後には、

「今日は洗濯するか」
「明日は晴れるか」
「何時までに干せば乾くか」
「雨が降りそうだから今日はやめようか」

と考える必要があります。

振り返ると、洗濯は単なる家事ではなく、生活の予定を左右する作業になっていました。

子どもが生まれて、洗濯はほぼ毎日に

わが家では、子どもが生まれる前にドラム式洗濯乾燥機を購入しました。

結果的に、このタイミングで購入しておいて良かったと感じています。

子どもが生まれると、洗濯物は一気に増えました。

ミルクを戻したり、うんちが漏れてしまったり、よだれで服が濡れたりと、大人だけで生活していた頃より着替える回数が明らかに増えます。

現在は、ほぼ毎日洗濯機を回しています。

もし今も外干し中心の生活だったら、毎日洗濯することはなかったと思います。

「今日は洗濯しても乾かないから、明日にしよう」

という判断が入るからです。

ドラム式なら、洗濯物を入れてスイッチを押せば、乾燥できる衣類についてはそのまま乾いた状態まで持っていけます。

だからこそ、洗濯物をためずに気軽に回せるようになりました。

一番のメリットは「いつ洗濯しても乾いて出てくる」こと

ドラム式洗濯乾燥機のメリットというと、「干さなくてよいこと」が最初に挙げられることが多いと思います。

もちろん、それも大きなメリットです。

ただ、実際に使っているわが家が感じる一番のメリットは少し違います。

いつ洗濯しても、最後には乾いた状態で出てくること。

これが一番大きいです。

わが家で感じるメリットに順位をつけるなら、

1位は「いつ洗濯しても乾いた状態で出てくること」。

2位は「洗濯物を干さなくていいこと」。

3位は「天気を気にしなくていいこと」です。

以前であれば、

「明日は晴れるから明日洗濯しよう」
「今日はこのあと雨が降るから洗濯はやめよう」

と考えていました。

今は、洗濯したいときに洗濯できます。

洗濯という家事を、翌日の天気やその日の予定に組み込む必要がほとんどなくなりました。

これは使う前には想像していなかったメリットでした。

「干す」がなくなるだけで家事はかなり楽になる

洗濯物を干す作業は、一回だけならそこまで大変には感じないかもしれません。

ですが、毎週、毎月、毎年続く家事です。

洗濯物を一枚ずつ取り出し、ハンガーにかけ、干し、乾いたら取り込みます。

子どもがいると、洗濯物の量も増えます。

この工程そのものがなくなるだけでも、家事の負担はかなり減りました。

また、以前のようにコインランドリーへ乾燥機をかけに行く必要もありません。

わが家の場合は、私が乾燥機へ持っていく担当だったので、その時間も完全になくなりました。

単純な作業時間だけでなく、移動や待ち時間まで含めて考えると、ドラム式によって削減できた時間は小さくありません。

毎日洗えることで「畳む量」まで減った

ドラム式にしても、洗濯物を畳む作業は残ります。

ただ、わが家では以前より負担が小さくなりました。

理由は、毎日気軽に洗濯できるからです。

洗濯して乾燥した服を、そのまま翌日や近いうちに使うこともあります。

その結果、わざわざすべての衣類をきれいに畳んで収納する必要がなくなることも増えました。

「洗濯頻度が上がることで、家事全体のやり方まで変わる」

というのも、実際に使って初めて気づいたことです。

フィルター掃除についても、わが家では週に1回程度、たまったほこりを捨てるくらいなので、大きな負担には感じていません。

フィルター掃除の頻度は、わが家で使用しているES-X12Cでの実体験です。お手入れの箇所や頻度は機種や使用状況で異なるため、ご使用の機種の取扱説明書に従ってください。

タオルがふかふかに仕上がるのもうれしい

乾燥機を使うメリットは、時短だけではありません。

特に分かりやすいのがタオルです。

外干しをしていた頃は、タオルが少しかたく仕上がることもありました。

ドラム式で乾燥すると、タオルがふかふかに仕上がります。

もちろん、衣類によっては乾燥機の使用が推奨されていないものもあるため、洗濯表示を確認して使い分ける必要があります。

それでも、タオルや乾燥可能な衣類については、乾燥まで自動で終わる快適さを強く感じています。

高いけれど「外干しをしなくてよい生活」には価値がある

ドラム式洗濯乾燥機の大きなデメリットは、やはり価格だと思います。

縦型洗濯機と比べると、高額になることがあります。

それでも、実際に使った今は、

外干しの工程をなくすことや、天気を気にしなくてよくなることに対して、お金を払う価値はある

と感じています。

家電を購入するときは、本体価格だけで考えがちです。

しかし、毎週何度も行う家事の場合は、「この家電によって今後何年間、どれだけの時間や手間を減らせるのか」という視点も大切だと思います。

ドラム式洗濯乾燥機は、まさに「時間を買う」という考え方が当てはまる家電でした。

すべての人にドラム式が必要とは思わない

とはいえ、全員がドラム式を買うべきだとは思いません。

たとえば、一人暮らしで洗濯物が少なく、洗濯する回数も少ない人。

外に干すことが苦にならず、干す・取り込む・畳むという一連の作業が嫌いではない人。

そうした人であれば、高価なドラム式を無理に選ぶ必要はないと思います。

設置スペースの問題もあります。

一方で、2人以上で暮らしている家庭や、特に子どもがいる家庭にはかなり相性が良い家電だと感じています。

洗濯物の量が増えるほど、干す作業をなくせるメリットも大きくなります。

また、洗濯を誰がするのか、いつ干すのかといった家事分担について考える機会も減るため、夫婦の家事負担を軽くするという意味でも役立っています。

今から縦型洗濯機に戻れるか

もし今、ドラム式洗濯乾燥機がなくなって、以前の生活に戻ることになったらどう感じるか。

かなり困ると思います。

今は、洗濯したいときに洗濯できます。

しかし外干し中心に戻れば、

「明日の天気はどうか」
「今日は何時までに干すか」
「雨が降る前に取り込めるか」

ということを、また考えなければなりません。

つまり、洗濯そのものではなく、洗濯について考える時間まで戻ってくるということです。

一度「いつ洗濯しても乾いて出てくる生活」を経験すると、この自由度を手放すのはかなり難しいと感じます。

子育て家庭なら「時間を買う家電」として検討する価値がある

ドラム式洗濯乾燥機は、なくても生活できる家電です。

しかし、だからこそ「必要か不要か」だけでは判断しにくいものだと思います。

わが家の場合は、

  • 洗濯物を干さなくてよくなった
  • 天気を気にしなくてよくなった
  • コインランドリーへ行かなくてよくなった
  • 洗濯を予定に組み込まなくてよくなった

という変化がありました。

中でも一番大きいのは、やはり洗濯を予定に組み込まなくてよくなったことです。

子どもが生まれると、洗濯以外にもやることが増えます。

だからこそ、毎日のように発生する家事を一つでも自動化できることには大きな意味があります。

特に2人以上の家庭や子育て家庭なら、ドラム式洗濯乾燥機を単なる「高い洗濯機」と考えるのではなく、毎日の時間と暮らしの自由度を買う家電として一度検討してみてもよいと思います。

わが家が実際に使っているドラム式洗濯乾燥機

わが家では、シャープのドラム式洗濯乾燥機「ES-X12C」を使用しています。

実際に使って感じたメリット・デメリットや、購入時に他メーカーと比較したポイントについては、別の記事で詳しくまとめています。

この記事は筆者家庭での実体験を紹介しています。使用感は機種、衣類、設置環境や家庭の状況によって異なります。広告・アフィリエイトリンクは設置していません。

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